100まで

昔から親に「他人は他人、自分は自分」と言われ続けて育ったおかげで
皮肉にもこんなにオルタナティヴに直立できる人生になってしまった


ただ、そんなおれもいい大人なのでさすがに察したり解ったり
人間らしく誰かを想ったりする


それでも100まで魂は続くというか
いい意味で他人は他人だと思いたいとは思う


つまらん大人みたいに、辞めた自分を納得させるみたいに誰かを否定したり
回答例みたいな諦めで馴れ合いたくない


仮にこの先おれが夢に倒れることがあろうとも
自分は自分、黙って余生を生きて行きたい



よし、明日も頑張ってパン焼きまくるぞー