一曲

Aerosmith, Beyond Beautiful

Just Push Play

Just Push Play

最近例の職場の店長との間で
もう何十回目かのエアロブームが来ている


名作たる所以っていろいろある
例えばそのバンドにしか持ち得ない色を描いた作品
または時代の空気を色濃く塗りこんだ作品・・・
エアロのこのアルバムはそのどちらにも特化しているから素晴らしかった


数々のハードロックバンドがモダンへヴィーに傾倒して
アイデンティティーを喪失していく中で
その重みやスタイリッシュな洗練を懐深く受け止め
尚且つエアロスミスでありえたとんでもなさ
何年からやってるバンドだよっていうね


この時期はどうしてもミスアシングで語られがちだけど
実際あの曲は日本版のみにボーナストラックとして収録されていて
アルバムとして捉えると全然余分


いや、聴くシチュエーションによっては良い曲だとは思うけど