一曲

GARNET CROW, Nora

Doing all right(Type B「Nora」Side)

Doing all right(Type B「Nora」Side)

全アルバムを語り終えたので番外編


B面に名曲の多いガーネット
この曲はB面ベストにも収録されてたので
隠れてるようでもはや露な名曲かな


どこらそこらで馴染めずに旅を続けるという曲が
ガーネットにはかなり多い


野良猫として束の間の出会いに温もりを感じながらも
相手に何も与えることの出来ない自分を哀しみ
それも気紛れだと、寂しさの自由を生きる・・・
厭世まで振り切れられない、感じてしまうオルタナティヴの描き方が
七嬢らしくてとても好き



ちなみにレゾナンスでよくライブの最後に演る「black flag」という曲の歌詞で
「気紛れな猫と気ままな犬のようにさ」って部分があるのだけど
その「猫」のイメージは正にこの曲からのもの


そして同じく旅を続けるといそ内容そのものも
星座を見上げで想いを巡らせる感覚も
この曲へのオマージュになっている


気付いたらすごいというか・・・本人が聴いても気付かないくらい
噛み砕いた愛情表現ですがw