俗物

なぜか職場の後輩の子と無償の愛は存在するのか?ってことで激論になったw



まあ、存在するしない以前に
「無償」であることの不明確さがおれは好きになれない


例えばボランティアは
きっと誰かを助けたい、幸せにしたいという気持ちを充たす為の
「自己満足」の次元で行われていることだと思っていて
むしろ、自己を満足させる為の行動がそれであることが、それを行動できることが
本当に尊いことだとなと自分は感じるし
だからこそそういう人を心から尊敬できる


無償の愛という言葉
シャーマニズムを齧ったような真空の動機や起源を持ち出し始めると
一気に人らしさが消えて、たかが人間である自分が普通に感じえる領域でなくなってきてしまう気がする
大抵の人が辿り付けない高尚さだけの際立ちのようになって・・・


煩悩と私欲にまみれた俗物でありたいですよ


だからこそ人を解りたい
解り易いバカバカしさで良い


易しい優しさがいい