愛とか恋がすべてだというと
その言葉の単純さ故にバカバカしいが
おれはその通りだと思う
おれは誰かが居ないと
誰かを想って居ないと生きていけない
そんな唄ばかり唄ってるし
それでこそ地獄のような日々を生き延びられてる
水や空気がないと音が伝わらないように
おれという存在は
その想いに震え、響いて
やっと世界に現象として認知されるものだと思ってる
また恋をしたい
今度こそ誰かを幸せにしたい
そのために命を燃やして
猶予から限界の果てまでの時間全てを
死ぬ気で手繰りながら
細胞全てを懸け唄いたい
絶対に幸せになってみせる