- 作者: 水城せとな
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/01/09
- メディア: コミック
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最近漫画って媒介に興味を持って・・・というか
音楽以外に自分にインスピレーション与えてくれる「作品」に出会いたくて
その世界で心底信頼できる盟友を通じていろいろ紹介してもらって
仕事の休憩中に狂ったくらい漫画ばっかり読みまくってる
元々、休憩中は冷凍庫の上で毎日爆睡してた
ナチュラルオルタナティヴだったおれが
急に噛り付くように漫画に夢中になり始めたので
おかしな人がもっとおかしくなったとでも思われとることだろうw
たくさん読んでどれも心に残りすぎて
今おれのセンチメンタルもイマジネーションも満室過ぎて
書きたいことだらけで
後々もいろいろ書くけど
個人的にはこの作品がドツボ過ぎた
こんなのもあるんだと笑いながら紹介してくれたけど
これおれ生きかた考えさせられたわw
恋がどうとか切なさがどうとか
恋愛漫画に接してこなかったおれにはどれも新鮮だったけど
それ以上に、その感情が人の生き方に影響を与えていく様に惹きこまれた
誰もが認めるショコラティエになって
彼女に美味しいと言わせるのが夢だ
たとえその声が自分に届くことはないとしても
・・・と片想いに思考と生きることの全てを賭け
遂げることの意味を探し苦しみ続ける
主人公の爽太のマインドに自分と近いものを感じすぎて
気持ち悪いレベルで共感した
「クリエイティヴ魂を一番刺激してくれるのは「哀」だよ
悲しくて傷ついた心は必死に幸福を引き寄せようとするもんね」
想いを想像へ
想像を創造へと