thousand violin produce "tokyo indie jam"

インディーズバンドのミュージシャンが集い
その日限りの組み合わせのバンドでセッションライブを行う
tokyo indie jamに出演してきました


観に来てくださった方々
競演してくださった皆さん
呼んでいただいたショウヘイさん
本当にありがとうございました


自分が普段CDで聴いている実力派のバンドの人たちと
同じ舞台に立ったり一緒に演奏するというのは
心底刺激的なことだったし
楽しい一日だった


個人的にはゆたさんに薦めてもらってから好んで聴いてた
PLASTICZOOMSのメンバーとお話できたのが嬉しかった



DJも絡め盛り上がった一日、イベントだった
自分の中では経験の為、人との関わりの為に出させていただこうと思ってたのだけど
他のミュージシャンとの実力の差を痛いくらい感じたり
帰ってからショウヘイさんがツイッターで書いてたイベントへの強い想いを目にして・・・
たくさん考えや覚悟が甘い部分があったなと思った


自分にとっては一機会だったのかもしれないけど
どんな時間も、観に来てくれた人や企画者にとっては
お金や時間やワクワクを懸けて何かを望みにくる掛け替えのない時間だ
携わるのが名実伴うミュージシャンだったら尚更だろう





おれは一表現者としてはその立場やインスピレーションの為に
世界一犠牲を払って生きてきた自信も自覚もあるけど
ミュージシャンとしての自分は
自分の表現に「必要」程度の実力を集めてきただけの
業界の物差しではカス以下で
素人と一緒に括られても文句も言えないな立場だなと思った


ギタリストとしてやっていく気は一切ないけど
いろんな機会に関わる時に備え
そして必要を超えた何かを自分の作品に及ぼすために
楽器との向き合い方を考え直さないといけないかもしれない


時間が欲しい