知らぬ間に戻される 消せなかった炎

小説家を志す盟友と会合してきた


彼女とは地元でカフェで一緒に働いていた頃からの仲
気付けば相当に長い付き合い



単純に夢を追うとかではなく
表現に懸けるもの同士
産みの苦しみや、表した先の悲しみを知り尽くしてるだけに
そのやり取りは当然のように
深く、暗い部分にまで及んでしまうw


影を生きてきた持たざるものだから
記したいことも、唄いたいこともある
そしてああして語れることもある


まともでない自分につらいことも多かったけど
久しぶりに、改めてそれでよかったんだと思えたよ



しかし彼女や自分の母のような人と話すと
自分の物事の知らなさに愕然とする


もっといろいろな面で、意味で
文化的な人間になりたいとつくづく思う