一曲

椿屋四重奏, 陽炎

薔薇とダイヤモンド

薔薇とダイヤモンド


前回、今回の椿屋の中田さんのブログは
考えさせられる後に
深く頷かせられるものだった


示した起源を音楽でも体裁でもなく
人と感情に持つ言葉は全てが重かった


・・・と同時に、そういえば彼はこういうことを
ここまで口にしてしまう人だったんだったと
そこがすごく好きなんだが




最後に中田さんは自分のこと性格悪いって口にしてるけど
バンドのフロントマン、リーダーが性格悪い・・・というか
偏屈だなんて当たり前だろうと思う
そういう人間こそそこに立つべきだと


おれに至っては性悪の権化みたいな人間だし



音やバンドの描く世界を貫くために
自我をフルテンにし続けなければならないのもそう
その全ての説得力を守り抜くために
たかが日常の一秒にも直線からブレられないのもそう
他のメンバーが例え笑えても
最後まで真顔で感じ、考え続けなければならないのもそう


自分が音楽であり続けることに懸けている人間が
ゆとりや笑顔や自由から遠ざかってしまうことなんて
もはや必然だろ