最後の猶予

おれの見る未来なんて
話す未来なんて嘘だと
いずれ消えてしまうくせに
こんなにきれいだと
昨日唄った「雪」という歌の中でも言ってましたが・・・


もはや「希望」なんて言葉の使用期限の切れたおれたちには
先のことを語る全てが不毛、無謀
そして約束はイコール嘘に定義されてしまうんですね


夢見人、なんて弱小な人種


現実が尋常じゃなくシビアです
久々に心がへし折れるかと思ったわ


そうだったそうだった
ライブの余韻もクソもないような
容赦のなさの中に生きてるんだった




ああ、生まれた意味とかアホくさい言葉に応えるのなら
おれはこのまま
前のめりに死ぬためだと思ってる
嘘と命を使い果たす為だと思ってる


どんな無茶だってする