一曲

collective soul, RUN

Dosage

Dosage

おれの中ではコレクティヴソウルと言ったらこの曲


失望や憂いを帯びたエド氏の枯れた声が
それでも走ることを選ぶと唄う
至極のメロディアスと洗練されたシンフォニックの一曲


コレクティヴソウルはアメリカンロックなバンドにして
サウンドの懐が広く、様々なアレンジや表現を実に鮮やかに魅せるのだけど
でもそれもやはり何よりエド氏の声とメロディー在りきだと思う


一つの表したいものをこの世に叶えるには
もちろんバンドの全ての要因が必要だけど
それを具現する最後の魔法は
やっぱり声とメロディーなんだと最近改めて感じる