一冊

スピッツ, 旅の途中

旅の途中

旅の途中


盟友ゆたさんが勧めてくれた一冊
「バンドやってる人に是非読んでもらいたい」って言ってたけど
正にその通りでしたね
ありがとうー


スピッツの魅力満載!・・・というより
スピッツというバンド、プロのアーティストの生々しい道程の軌跡
その場その時の喜怒哀楽の思い出がひたすら語られている一冊


特にデヴュー前後からヒットまでの時期
プロとしての意識と構え方を考えていく様や
作品ごとに深みにハマっていくような音作りの探求と迷走
ストイックと苦しみは、読んでいる身も息苦しくなるほどだった


一見マイペースにも見えたスピッツが・・・とも思ったけど
でも、だからこそ描けた音は全てがバンドらしいんだとも
改めて感じられた


バンドをやってる身には最もなシビアをくれる一冊ですw