Praise

勘違いの飛距離がどこまで届くかなんて
結局はどうでもいいことのように思える時がある


夢を生きて本当によかったと思うのは
この日々の儚さや
人一倍付いてまわる不安や
次から次へと簡単に失われてしまう今への悲しみに
触れられた事なんじゃないかと思う
ヒニクにも


だから同じような誰かのそれも死ぬほど眩しく見えた


おれにとってはそれが遠い星のようでしたよ
この道を辿るための
目標のような


いつまでもそこで燃え続けているはずだと
思ってました