何もかも失った ココロのその空白に
名前をつけたんだ 「コドクディスコ」
僕だけのダンスホール 誰一人知らない場所
遠い国の核の光が 差し込んではミラーボールが回る
ため息のスモーク 地下鉄ノイズに
満ちたフロア さあ踊りだす
どんな風に穢れてしまうって? 笑いながら怖くもないさ
愉快な毒に犯されては 今滲む視界で夢をみてる
傷のレインボー 涙のグラデーション
震えてるビート 零れた潤い
それでもまだ 死ぬまで踊るって
単純でいいか・・・ 認めたいな
僅かな光を遮って コタエだけの闇を広げて
愉快な命を転がして 今も踊るコドクのディスコで