ヘヴンズ・ドア

夢をみてしまうことは
ココロの疾患なんじゃないかと思うときがある
それに生きてしまうことは
群れからはぐれてただ飢え死ぬ為の迷いの道程なんじゃないかと
思うときがある


当たり前にわからない
そんな風に笑えないから

いつまでも今日を終わらせられない


このマボロシに辛うじて救われる心地を
まだ信じられるなら


残された酸素を全て
唄うことだけに使いたい