戻りたくて戻れないあの道で 幸せだけが歩いている

いろいろあってゴールデンウィークは実家に帰っていた



天狗のように山を飛び回っていたおじいちゃんが
歩くことさえしんどいほど衰えていたり
無邪気にはしゃいでた親戚の子供たちも
自分のことを忘れるくらい大きくなっていた


時の流れは感覚的なものでしかないけど
現実の移り変わりは
誰にとってもリアルなものだとつくづく感じた


悲しくも喜ばしくも



今という時間と誰かを
本当に、大切にしていきたい