週末Soon

明後日12月4日は錦糸町rebirthにてSoonの久しぶりのライブです。フルバンドでのライブは6月19日以来…半年ぶりやん。
コロナが吹き荒れようとライブがなかろうとスタジオには入り続けていたし、半年分の人生経験も積み重ねてきたので満を持してという感じでメンバー一同気合が入っています。


感染拡大防止の観点から入場制限が敷かれているので来場予定の方は事前に予約の上でお越しください。
チケットの予約は↓から


https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScr6xy_H3DTflK3Arpl43KoIMgirQ5c2HHgAP_r008RS-HUSA/viewform


並行して配信も予定しています。配信チケットは↓からお願いします。


https://twitcasting.tv/rebirth_live/shopcart/117935



久しぶりに新曲やります。ライブの間隔が開いているので毎回久しぶりだし毎回新曲やるだろうけど(笑)


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空港

出発を待つ賑やかなロビー君とただだ黙ってる
出口のような入口のような旅立ちを前にして


喜びさえも寂しい気持ちも連れてどこまでも行く
僕らの今は一瞬のようで永遠の映画のよう


似たようなゲートを潜って同じ空を飛ぶそれだけの


冗談みたいに君が笑ったその一コマのハイライト
まだ続いてくさよならのその先を照らす


朝の陽に光るピカピカの翼で
ここを飛び立つ
いつの日かきっと今日を思い出す
君といた空港を


忘れた頃に君が歌った懐かしいあのメロディー
変わったことと変わらないものどちらにもこだまして


ボロボロになるまで羽ばたく鳥たちのように空を目指す


冗談みたいに君が笑ったその一コマのハイライト
大事なものは一つだけでそれだけでいい


夜の静けさに映る星を灯し
旅路は続く
諦めなかった物語の続きを
君に話すまでは

リバティー

Anthems for Doomed Youth

Anthems for Doomed Youth

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昔、副業で一緒だった後輩に久しぶりに会った。今何をしているのかと聞いたら無職とのこと。
「寒いから働かなくていいかなと思って!」と笑いながら話していた。無職を続けるにも条件が整わないと難しいけど、あまりの開き直りに人生って悲観的にならないもの勝ちの世界なのではとすら思えて来た。
まあどれだけ備えてても何の切っ掛けもなく破滅することもあるし、無防備でも何の根拠もなくてもいつもまでも楽しそうな人はいる。


まあでも一つ言っておくと、来年の冬も寒いぞ。

明けの明星

推しメンが初めてテレビ番組で選抜メンバーとしてパフォーマンスをした。鳴り物入りのスーパールーキーでグループに入って以来、人気は下降線を辿り続け、人となりも知らない匿名のアンチから誹謗中傷レベルの人格まで否定されていた推しが、だ。


こんな日が来たら狂喜するんじゃないかと思ったけど、むしろ腰が抜けたようでしばらく立ち上がれなかったし、その日は祝杯を挙げるやろ!と思っていたけど、むしろ自分も頑張らないとと思ってアルコールに手も付けられず静かにギターを練習した。



何となく、君をずっと推して来たのはこんな人たちな気がするよ。
おめでとう僕らの推し。まだ先へ行こうな。みんなで。

関ヶ原の戦い

完璧な人間がいないように完璧な人間関係なんて存在しない。自分の信頼する人の中にも言わないだけで自分が苦手な属性があるように、自分も何かを口にすればそれは誰かの主義とは違うなと思われてしまうかもしれない。
完璧がないからこそ、是々非々の全てに意味が生まれる。


敵か味方か。味方の敵は敵なのか、敵の味方は敵なのかみたいに二極化して自分勝手に裁く人を見ると哀れに思う。
関ヶ原の戦いは421年前に終わったよ。それ以降時代はグレーを勝ち取っている。

思われたい

Apollo 18

Apollo 18

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久しぶりに再開したのにいきなりシリアスなこと書くと、またライブハウスで初めて会った人に「実は前からブログ読んでたんですけど、会ったらどんな険しい人なのかと思ってました」って言われるぞ。気を付けろ。


いい歳になって険しい人って思われると面倒くさいことのほうが多いから出来るだけ温和で柔軟でユーモアも知性も才能も財力もあってロックスターなイケメンだと思われたい。
まず金がない。

自己都合

前の職場の上司が退職するらしい。僕はもう辞めてしまったけど10年以上お世話になった方だったので驚いたしいろんなことを思い出したし、切なくなってしまった。
…と同時にかつての居場所が変わってしまうことを寂しく思う感情って実際は身勝手でしかないなと思った。自分は勝手に出ていったのにいつ帰っても懐かしくなれるように変わらずにいてくれってか。
自己都合の世界に生きているという幻想を捨て切る為の日々は続く。