shooting star light

流れる星のその間だけ口にした夢は
燃え尽きなくてまた思い出す君を探してる


あらゆる日々をべトつきながらもがいてる姿が
油絵のように塗り重ねられ自画像を描いても
夜の扉は開かない


僅かに裂けた闇の隙間から零れた可能性は
目を閉じても消えることなく
君に降り注ぐ


諦めかけた夢の名残から見つけた可能性は
それでもまだ伸ばした指に
ずっと降り注ぐ


光よ