孤独なイマジン

北朝鮮金正恩氏はイングランドのサッカーチーム、マンチェスターユナイテッドの熱狂的なファンらしい。



悪魔にも心があるのか・・・というよりは、女性にだって性欲はあるのかみたいな本来的ところでドキドキした。
彼もスター選手のスーパープレイに驚喜したり、チームの勝ち負けに一喜一憂したり、イラついたり萎えたり勇気づけられたり、それでも好きだと思ったりするのだろうか。そんな相手に僕らは、とりあえず死ねばいいのにと思っているのだろうか。



この世界から諍いがなくなることはないとしても、争いを防ぐ為に出来ることはある。それは自分が困らない為の方法じゃない。互いが互いを同じ人間のように、自分と同じようにイメージすること。それだけで何もかもが変わるし、どれもこれも守ることが出来る可能性は開ける。



正しい方向へ向かうには相手との共通認識をもってしか有り得ないってサッカーから学ぼう。