嘘ではなく偽りを守る者だけが

佐藤健さんのファンとしてコンプリート義務で観たのだが・・・


健さんの役のオガサワラだかアキさんだかは
最終的にキスすれば女性が納得する思ってる短絡的な馬鹿で
死ぬほどガッカリした。


創造に複雑に悩む人間が出来る行為じゃないし
健さんはそんな人じゃないっ!!



音楽という宿命や性が
いろんな人の人生を狂わせるみたいなことを描きたかったのかもしれんが
それが出来てるとしたら主人公の幼馴染の傀儡バンド
何とかクリューってバンドのメンバーにおいてだけだろう。


どれだけ魂を売り渡しても、尊厳を踏みにじられても
ヴォーカルの彼が最後まで人格者だったことに本当に感動した。