Massive Attack, one love
- アーティスト: マッシヴ・アタック
- 出版社/メーカー: EMIミュージックジャパン
- 発売日: 2006/10/11
- メディア: CD
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ギャルのような女性と、地味目の男性(日替わり)。
男性は皆、楽しそうだ。
女性もサービスなのかもしれないけどニコやかだ。
職業に貴賎はない。
・・・とは言っても、世の中の大半は水商売に携わる人を見下してるし
僕も「これがキャバクラか、同伴か」と言う認識と共に
異世界感は覚える。
そんなキャバ嬢の彼女がある日、お子さんらしき男の子と2人で来店した。
しかも小学生くらいで結構大きい。とても可愛がっている。
この時点で恐らく確定だろうは女手一つで育てているという事情。
唐突に生まれる不憫さと、それに立ち向かい続ける日々へのリスペクト。
職業に貴賎はない。でもその方法を選ぶ理由は、何かを決めるんじゃないか。
語るんじゃないか示せるんじゃないか。
・・・でも大半の職や立場の人間は
あらゆる柵や社会の壁の重みで世にそれを掲げられずにいる。
だから間違いじゃない。「穢れ」と世の中の判断されても
一方向からの光だけで、いつまでも心は自分の信じている色で
守り続けることが出来る。
世界はあまりにも多角的で、それぞれはどこまでも深い。
全てを否定できることなんて何一つ存在しない。