天空の景色から

現実と現象の何もかもは一過性なものなのに
僕らには目も耳も二つづつしかなく
見るべきこと聴くべきことを選び続けなければいけない。


百聞は一見に如かず、だけど
百聞を続けてきたからこその意味のある一見というもの存在して
感動のほとんどはそこにある。



すごいものを目にしている、すごい時間を体験している。
惹かれ続けてきたことに間違いはなかった。


僕らは幸せだと思う。



そしてまだ、前のめりに夢を見る。