Collective Soul, Run
- アーティスト: Collective Soul
- 出版社/メーカー: Pid
- 発売日: 1999/03/10
- メディア: CD
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最近はヲタク、オタクって言葉が段々苦手になって来ました。
他人にそう呼ばれてバカにされたり口撃されるのは全然構わないのだけど
この言葉ってほとんどの場合
自分や属する界隈を自嘲する時に使うことが多くないですかね?
自称が=自嘲になってるって気付き始めた。
一瞬でも心底感動した事実を後ろめて
社会の圧力の中を滑っていく為にヘラヘラするって姿勢がどうにも受け入れられない。
この人たち、その部分まで疎かにして何を大切に生きてるの?と思えてくる。
・・・いや、アニメやアイドルの当事者がファンをオタク呼ばわりしてることも多いから
一概には言えんのだけど(苦笑)
下手したらこれが僕がファン友達が出来ない最大の理由なのかもしれない。
「タカハシ君ってSKE好きじゃん」
「はい」
「やっぱり友達と一緒にイベント行っていろいろ話して盛り上がったりするの?」
「いや、その手の友達とかいないんで。1人でイベント行って1人で帰ってきます。
独りで嬉しくて、独りで涙流してます」
「タカハシ君・・・本当に好きなんだね」
職場の主婦の人との会話を思い出した。
思えば、自分の推し面々はファンのことをオタクって言ったこと一回もない気がする。
(記憶の限りでは・・・)
少なくとも界隈の中での自分の品格は自覚によるものなのでは。