平成の中岡

「卒業生いなくなったらシフト組むのかなりつらくなるなー」


「そうですね。毎年この時期はキツイですからね」


「タカちゃんシフトもうちょっと増やせないの?」


「うーん、最近音楽が忙しくて・・・」


「それはしょうがないな。新人に賭けるか」


「あ、ぱるるみたいな子が入ってきたら週4日くらいは増やしますよ☆」


「増やせるなら最初から入れよ(笑)」


「店長!ぱるるぅ〜!!」



ということで、年度末〜年度初
卒業影響とニューカマー受け入れで
毎年地獄になる時期がやってきました


何年も取り残されメンやってるとさすがに学ぶもので
さすがに今年は自分なりに先に対策を講じたんだが


片方の職場で関わってる精鋭バイトをもう片方に推薦して
兼任してもらう
このアイデアは我ながら素晴らしい
最初から優秀であることは分かってるわけですからね


受け入れ先はともかく、向かう当人にも気持ちがあるなら
それはすてきな縁にもある
誰にとっても幸せなことです



そんな平成の中岡慎太郎みたいな気分でいたわけだが
例えばこの先、彼女が1,2年働くことになるとして
1,2年同じ場所に携わるって例えバイトだとしても大きなことだよなと
彼女の人生に影響してしまったのかな・・・と


やっぱり中岡慎太郎みたいな気分になるんだが


ただ、言えることは
そう思ってもどう思っても勧められる職場だってことですかね


逆に彼女自身もそう


二つの職場でダブルで被る可能性がある人は
それだけ一緒に過ごしても、まだ笑えたり
モチベーションを高め合えるかなと思えるそれだけの相手



なんせ日本の短歌界の第一人者の孫だでね・・・