スノウイリュージョン

仕事中、ふと外を見るとハラハラと雪が・・・
これ柏の初雪ですよね?


ちょうど「そろそろラテラリティの活動をちゃんと考えよう」
と、あれこれ思案していた自分は
咄嗟にラテラリティの「snow illusion」が思い浮かんだわけだけど



・snow illusion


昨日までの全てを消し
そして明日を持たない夜を行く
闇を埋めて光を染め
降りる雪は永遠のようにふわり


静かな街黙ったまま
誰もを想像に閉じ込めて
足跡だけ残る道で
僕独りだけ立ち尽くす


風に舞い散って熱に怯えてる
白い儚さの夜に凍えながら
一面の夢にずっと見蕩れたい


継続しか赦されない
時の羅列の中の僅かな隙間
凍りついた息の存在
僕は自分を取り戻す


歩き出した独りの街
一歩ずつ想像を超えていく
いつか消えるこの景色を
最後まで信じ切る為に


終わる幻想にそれでも焦がれる
白く儚いまま夢は夢のままで
絶え間ない雪に永遠は滲んで


この曲はべーシスト、イワイ君の曲に
自分がメロディーと歌詞を書いた作品



「テーマとかあるの?」


「雪の中を歩いてる感じです」


・・・という、なかなかの漠然投げを受け
詩作に死ぬほど苦しんだ思い出があるんだが(笑)


だからこそ自分としても思い入れが強くて
編曲練習でソロのカヴァーバージョンまで作ったりしたんだけど
(そのうち公開します)



星追いの公式ライバルバンド、「ラテラリティ
いよいよ蠢こうかなと思ってますね


メンバーの事情やらいろんな理由で冷凍保存状態になってたんだけど
このまま氷付けのアイスマン化するには勿体無いんだわ
自分がラテラリティの為に書いた曲ももちろんだけど
正直、イワイ君の才能を絶対に手放したくないだわ



事情によって欠ける部分を無理やり補って尚、演れることがある


明日のイワイ君との定例会でいろいろ語ろうと思ってるけど
ラテラリティ人格のタカハシさんのモチベーションと想像力は
星追い人格のタカハシさんを叩き潰す気満々だからな



最大の敵は自分になってみせる