そして人は答えを求めて

WANDS, 世界が終わるまでは

PIECE OF MY SOUL

PIECE OF MY SOUL

オルタナ」という言葉が好きでよく使うんだけど
この言葉は深すぎるというか、定義が様々過ぎるというか
本来は言葉としてなりたたない状態のことを言う
言葉なんだろう


人と違ったことをしたり、違った生き方をしていれば
それもオルタナだけど
同じ日常に則しながらも
その在り来たりさと繰り返しに
一滴、混じり気のない何かを持ち込めることも
オルタナだと最近はよく感じる



https://www.youtube.com/watch?v=8wIQUQOfm_Y



小田哲郎氏のライブにゲスト参加した上杉昇さんの
「世界が終わるまでは」


上杉さん、いろんな意味で丸くなったけど(笑)
グランジにカブれたり極端にアングラを意識してた頃よりも
いろんなことを経て感じて現世に帰ってきたような今が
一番オルタナだと思う


戦ってきた日々や、たくさんの喪失や諦め
それでも失われなかったプライドのような歌心が
今、再び艶を取り戻してる



WANDSグランジ移行期でもスラムダンクの為でもなく
本当にこの時の為にあった曲のよう