- 作者: 水城せとな
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/01/10
- メディア: コミック
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失恋ショコラティエのドラマが始まった
が、バンドの新曲のデモを無心で録っていたおれは
その事をすっかり忘れていて見逃してしまった
・・・が、今日職場の子が録画をDVDにして貸してくれたので
これから観るところです
ドラマに関しては上記の通りまだ観てないので何とも言えんのだが
リアルタイムで観ていた人がツイッターに実況感想を書いてて
その中に
「サエコさえいなければこの人達みんな幸せだったんだろうに」
というのがあって、これがかなりズンときた
幸せになりたい、幸せにしたいはずの恋や愛でも
叶わないことや拗れることで
誰かを傷つけてしまうことになる時もある
自分が望んでいることのはずなのに
望むほどに損ない続けたり、消えない傷を負ってしまうことがある
昔、ツイッターか何かで見たアイラブユーの意訳に
「あなたがいなければ私は完璧だった」みたいなのがあったことを想い出した
理屈じゃない1つの感情に
理屈の上で完璧だった何もかもを変えられ続けてしまうことを
恋は恐ろしい
でも、それを超えて片想いするやつや
失恋の先にすら挑み続ける愚か者は
それ以上に怖い存在
僕はその一員として「失恋ショコラティエ」を愛してる