置いてきた魂と続く命

George Shearing, Lullaby of Birdland

Lullaby of Birdland

Lullaby of Birdland

数千枚のCDが積み上がる自分の部屋では
CDの整理が必須・・・というより永遠の命題である


この狭い部屋と収納スペースでは、全てを「管理」することはもう不可能なので
あくまで「整理」になるんだが
その際、良く聴くだろうCDとそれ以外とを別けて
手の届きやすい場所へのストックと
一手間かけないと取り出せない場所への収納をすることになる


難しいのは、これが必ずしも好き嫌いで別けられるというモノではないということ


例えば、今回は自分の一軍四天王の一人だった熊木杏里のCDが収納行きになったのだが
これは好きでなくなったというより
今の精神状態で聴くとメンタル的にマズイ影響が大きので避けたいという判断に依るもの
(俗に言う「メンブレ」だな←この言葉使ってみたかった)
自分にとっての大きな存在だからこそ離れなければいけない時もある


「外れるのはアンリ、熊木杏里


熊木嬢に始まり、手の届きやすい一軍はかなり一新したな
スピッツピロウズスガシカオは残したものの、日本の歌モノアーティストはほとんど外して
代わりにジャズの作品が一気に名を連ねた
これは最近ジャズが特に好きってのもあるけど
それ以上に、作業しながら音楽を聴くってシチュエーションが増えたってが大きな理由



ジャズ・・・というよりジョージシェアリングセレクション状態だな
彼の作品が好き過ぎるのは事実なんだが
いい加減もっと遥か広がるジャズ宇宙に飛び立つ時だろう


周りの人に英才教育してもらおう