健全の残り時間

職場の指令により健康診断に行ってきた


自分を追い込むくらい働いたり
集中の回路が焼き切れるくらい音楽に集中したり
意識的に睡眠を削り続けていたり・・・
一時は酒浸り状態で
今も呑む機会があれば前後不覚になるくらい呑むので
何らかの注意は受けるんじゃないかと思ってたけど


「きれいな身体です」


との診断でむしろ面食らった



別に死にたがりでも、生きていたくないわけでもないけど
自分は、今の全てをやりつくしていられるなら
いつ死んでもいいと思ってるので
「未来」という時間と可能性は
それを望んでる人に譲られるべきであってほしいと思ってしまう


生きていることそれだけで
尊いという感情も解っているからこそ



それでも授けられている命なら
残されている時間なら
自分は自身の意識の元に死ぬほど使い切る