my religion

小さな信仰を胸に抱いてる
誰も気付かない程度の
神のいない宗教、僕だけの教え
報われるはずの正しさ


降り注ぐ雨の
全てに打たれる
穢れも凍えも受け入れ
そしてやっと愛を
歌えるんだ


光は眩しく目を閉じるのに
誰もその闇を見ないで
神の作りし世界、その曖昧を
捉えようもなく祈ってる


信じる者すら
救われなくても
信じた自分を信じる
その時から愛を
歌えるから


解放と孤独のノルマを
静かに食べ続けて
満たされる以上の静寂を
信じてる


降り注ぐ雨の
全てに打たれる
穢れも凍えも受け入れ
そしてやっと愛を
歌えるかな