一作

AKB48, DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る

この作品ではなくこの次の
現在、上映中のドキュメントを観てきた


レイトショーで1000円で気軽に好きなアイドルを観て
ウキウキに帰ろうと思っていたがw
予想以上に食い込んでくるボディーブローな作品だった



AKBの全盛期への栄光の道のりから
前田嬢が卒業するまでの努力の輝かしい昇華を映しながらも
かたやスキャンダルでその道を突然絶たれたり
人気の陰りで表舞台から去らなければいけなくなったメンバーの姿
努力の果ての悲しみをも同時に描くという・・・


ここまで全てを採取して公開しようとする
大人のビジネスには辟易もするけど
実際、作品になるほど苛烈なシリアスを生きている彼女たちの
日々の汗とか涙は
少なくとも嘘ではなかったなと思った



「あんたは望むことに対してこれ程人生払えるのか?」って
終始問われ続けてるような気がしてつらかった


「夢」ってどう歩いても傷の遺る
茨の道でしかないのかもしれない