タワレコオンラインがポイント10倍キャンペーンをやっていたので
思わず中田さんのソロとPUFFYのベストの予約をしてしまった
オンラインはただでさえ店で買うのよりも値引きされるので
ポイント還元も含め結果として店頭で買うより800円くらい得したことになる
おいおい、ありえんだろ・・・と思っていたら
HMVに至っては15倍キャンペーンだったのですね(ゆたさんのブログ参照)
購入者としてはありがたい以外の何物でもないのだが
こういう形振り構わないやり方ってその場しのぎにしかならんというか
長期的な利益とか成長に繋がらないんじゃないか
・・・もはやある種の危険フラグなんじゃないかと勘繰らざるを得ない
人それぞれ音楽とのいろんな関わり方はあると思う
別にCDというスタイルが正しいだけでも、全てじゃないとも思う
でも、CDとしてバカみたいに聴き込んだりどこにでも持ち歩いたりして
ケースも割れちゃったり歌詞カードにも皺が入っちゃったり
曲間の秒数まで覚えちゃったり・・・
それにすら愛着を自負できる喜びとかって
他のスタイルではもう味わえない
今となっては失われつつあるもののように感じる
みんなでワイワイCD貸し借りしたりして
直接渡したときや、返ってくるときのワクワクした表情、笑顔は
ああいう形でしか見れなかったのになと今になって思う
ダウンロードもYOU TUBEの便利さも否定はしない
それが生んだ繋がりもあるだろうし
商売云々を抜かしても音楽を届けられる世界は格段に広がっただろうし
・・・まあ、違法で落としとるゴミヤロウなんて論外だし
もはやリスナーとしてすら眼中にすら入れてないという前提だが
正しくても便利でも、それが容赦なく形を変えてしまうことを寂しいと思ってしまうのは
古い人間なのかな