ホームシック

地続きの道なりから望む景色と
全てを捨てて飛び込んで臨んだ光景は
まるで違うものだと思う


余所者でつらかったことも
大変だったことも
今でも千切れたようなココロでいることも
それでよかったと思えてきている


所詮おれは余所者で
単なる異端だ
誰よりも苦しむことに
何の疑問もない


自分だからやらなければいけない