バンドの色ってのは例えリーダーで作曲者だとしても
おれが定義するものではないと思ってる
意識の持ちようや曲からの感じ方で
メンバー各々が自分で考えてくれたらいいと思う
そのお互いの混じり具合こそが
色になっていけばなと思うんだけど
自分自身がステージにてバンド・・・というか
曲や自分に一番大切に考えてるのは
空気だと思う、空気っていうシリアスだと思ってる
踊れるものでもなく、アガるものでもなく
人に突き刺さるような音楽を演りたいと
ライブをやりたいとずっと考えてきた
こないだライブハウスで動きのインパクトの弱さを指摘されたけど
自分はそこは売りにするバンドになる気はないし
これ以上を考えるつもりも一切ない(まあ全然動かない人間でもないしw)
逆に他の自分が意識してる部分で超越することで
その弱さを感じさせない存在、何物かになれると思ってる
例えば自分が自分唯一のモノだと思ってる言葉
この言葉一つから派生させて
結局は全てを考えることだってできる
そしてやがて全てを変えることができると確信しとるから
それは言葉そのものもそうだし
それを伝える声や発音も
乗るメロディーもそうだし
関わり合う全ての音もそう
発せられる瞬間に裏付けられるほどのオーラも
そして内容に説得力を持たせられるような人間になることさえもそう
自分は誰にも負けないモノを持ってる意識も
それを現実に示すための道のりも解ってる
後はそこまで制限時間内に死ぬ気で走り切るだけ