本当に素晴らしかった時間をお守りのようにずっと大切にしていける想い出厨みたいに生きていきたいな。
夢が終わり戯言が途切れ、フィルムが焼き切れたその後までずっと。
それでも来た道
- アーティスト: 柴田淳,澤近泰輔
- 出版社/メーカー: Dreamusic
- 発売日: 2002/02/20
- メディア: CD
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階段一段すら上がることも本当に困難で辛くていっそ転げ落ちてしまいたかった。振り返ったその背中を支えていたのは亡き母だった。
モツモノトモタザルモノ
- アーティスト: SYSTEM OF A DOWN
- 出版社/メーカー: COLUM
- 発売日: 2004/06/07
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職場の金庫の電子ロックが壊れて店を開けることが出来ないという事案が発生した。前々から常々調子が悪いと報告していたものを・・・上司がいない日に限って。鍵なだけに。
パスワードを入力するキーの調子が悪くて正確に受け付けてくれない、そして3回以上間違えるとロックがかかってしまって30分待ち。謎の時間だけが過ぎる。そして電話越しの上司の指示は、「チャレンジを続けろ」。こういう人が日本の社会の発展を妨げるんだよくそが。
パスワードを僕しか知らない為、自分が取り組み続けるしかないのだがさすがに参ってきて、「誰かやってみます?」と零すとすかさず、「私、やってみたいです!こういう時の引き持ってるんで!!」と手を挙げるバイトの女子大生。
おお!君は某大手グー〇グルに採用が決まってる才女!!君ならこの難局を打開することができ・・・させるわけないだろ!持つものが持たざるものを簡単に制していく連鎖を!!ここでおれが止める!!!
無事ロックを突破し開店できたのはその2時間半後。こういうやつが日本の社会の発展を妨げるんだよくそが。
Vanishing Point
- アーティスト: Primal Scream
- 出版社/メーカー: Creation
- 発売日: 1997/07/09
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他人から悪意なくされた何気ない行為に怒りを感じる時がある。
自分だってここに存在しているだけで誰かを不快にしているのかもしれない。他人に特に何かをした覚えはないけど、自分の日常の行動全てに落ち度がないとは言い切れない。
発症したアレルギーは自分がまいた種、植えた苗が育って発した花粉によるものなのかもしれない。叩いた布団から舞った埃によるものなのかもしれない。
一方的に何かのせい誰かのせいなんて言い切れるはずがない。そして自分のせいだけでもない。死ぬまで抱え続けろ。
PNY
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/03/10
- メディア: 文庫
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明日の僕がTIF(トウキョウ・アイドル・フェスティバル)ではなくPNY(パ・ン・屋)に向かうという世界最大の謎。
loveless lovemaking
- アーティスト: LUNA SEA
- 出版社/メーカー: Universal Music LLC
- 発売日: 2006/10/25
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同性愛の方々への発言や災害への対応など、何か事案が起きた時に脊髄反射的に政治的な責任から問う人って想像力がPCエンジンくらいしかないのだろうか。
社会を変えたい義憤に駆られてるのはわかるけど、苦しんだり助けを待ってる個人が蔑ろにされてるから問題になっているのであって、まずそこに行動と考えと目を向けられないのならやりたいのは政治ゲームかなという気持ちにしかなれない。PCエンジンレベルの。
ルナシーのスギゾーさんが被災地でボランティアを行っている様子をツイートしていた。
何だかいろいろ抱えすぎ考えすぎ信じすぎで宇宙的によくわからない人だけど、溢れんばかりのそれを行動として世に提示していこうとするポリシーは本当に素晴らしい。今まで見えないところでももっとやってきたんだろう。あの人のことだから。
影響を受けてじゃあ僕も!とはなかなか難しくても、でも未だ助けを待っている人がいると改めて感じることで何か出来ることを・・・例えば募金だけでもと小さな行動を繋いでいくことはできる。
人のため自分の為にが世の為になることが、最後には政治的であるということじゃないのか。
I’ve been too honest with myself I should have lied like everybody else.
- アーティスト: Manic Street Preachers
- 出版社/メーカー: Epic Europe
- 発売日: 2002/06/25
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誰も信じているのは存在が不確かな神でも、存在が偽りの尊師でもなくて変われるはずの自分や明日や今だったのか。
「麻原や一部の人たちは悪人だと思うけど末端の人たちは純粋な人たちで真面目に修行していた。社会から逸れてしまった者同士、みんなのことが大好きだった」と語っていた信者や、なぜ悪いことだとわかっていてサリンを使ったのかと聞かれ、「あらゆる批判を受け、尊師の心が限界だったから」と語っていた実行犯の言葉を見て、クソみたいな神やバカみたいな教えに単純に踊らされていたってだけの話だったのならどれだけマシだったのかと思った。
追い詰められた人間は人間らしさにショートする。それは社会には害でしかなくて、どこまでも歪にしか見えない。